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2024年11月21日
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体験レッスンに行ってみよう!!

2010年09月20日
TAP DANCE STYLE 特別企画
体験レッスンに行ってみよう!!

夏も終わり、そろそろ秋の足音が聞こえてきませんか?
秋といえば、『食欲の秋』それとも『スポーツの秋』、いえいえ『芸術の秋』でしょう!
「以前からタップダンスに興味はあったけど…」というアナタ、
この機会にはじめてみませんか?

最寄りのスタジオに連絡して、体験レッスンを受けてみよう!
嬉しい特典付き!!


★スタジオ一覧★
・尾田悦子 Tap & Dance Company(兵庫・西宮)
・スタジオぽこ・あ・ぽこ(和歌山・岩出)
・YM.tapstudio(静岡・浜松)
・スタジオタップ72(東京・渋谷)
・キャタック・ダンス・プラザ(東京・品川)

ファイルを印刷して体験レッスンに行ってみよう!!
ダウンロード(pdf)
※有効期限:2010年11月30日
※12/1期限切れリンクをはずしました

※ファイルを表示するには Adobe Reader が必要です。
(ダウンロードおよびインストール作業はお客様の責任にてお願いいたします)
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vol.4 SNAP SNAP SNAP(番外編) 舞台衣装

2010年04月23日
今回はSNAP SNAP SNAP番外編として 自身がダンサーでもあり、
オリジナル衣装製作・販売をしている瀬戸篤子先生の協力のもと、
舞台衣装の魅力、製作工程を紹介します。



2009.5 関西タップフェスティバルVol.2より

本番前の稽古場…「 昨夜は衣装縫ってて二時間しか寝てない!」とか「指定色のシャツ買いに行く時間がなかった!」など 泣きそうになりながら何曲もの振り付けをこなし ヘトヘトになってる生徒達の姿を見て、『この子達を稽古に専念させてあげたい』そんな思いから 私達の衣装作りは始まりました。

自ら舞台で踊っている分、足が上がらないとか、せっかくの身体のラインが見えづらいとかが無いよう、舞台栄えする様にデザインや素材、糸にも気をつかいます。又、作品を作られた先生のイメージを理解するため、曲を聞かせてもらったり、振りを下見させて頂く事も有ります。日頃の練習+照明や衣装の力が大きな存在であることを知っているだけに責任重大ですね…。

時には30着以上の衣装を出演者のフォルムに合わせて短期間で作り上げなければ行けなかったりと大変なこともありますが、でも微力ながら陰の応援が出来る事の喜びや感動をステージを通して味わえるなんて素敵な事だと思います。衣装プラン~本番!! いえ、正確には照明合わせの日まで、あまり日がなく常に時間と闘ってる気がします。が、衣装を着た姿を少し照れくさく鏡に移しテンション上がって踊る姿を見ると、これもやってて良かった…と感じます。

形の無い想像を作り上げる事がきっと好きなんです。

Smart Complete代表 瀬戸篤子

[この他の内容は タップダンススタイル vol.4 をご覧ください]
取材協力:オリジナル衣装制作・販売 Smart Complete

vol.3 LEGEND of TAP -KOUITHI TAKUHARA- 2

2010年01月05日
氏の門下生でもあり、そしてKEEP ON RHYTHM出演者である
タップダンサーからの感謝のメッセージを紹介します。


今日の私があるのは宅原先生のお陰です。感謝の気持ちでいっぱいです。いつもユーモア溢れる楽しいレッスン、でも時には妥協を許さない熱心なご指導、先生のレッスンからは学ばせていただくことがまだまだいっぱいです。
スタジオぽこ・あ・ぽこ代表 田中美和

たくさんの☆笑顔☆ステップ☆ポーズを、そして、たくさんの元気をありがとうございます。色んな舞台を経験され、様々な踊りを踊られた先生。感謝!!というだけでは足りないのですが・・・ これからも素敵な先生で・・・☆
真紀子&LovelyStars代表 辻本真紀子

先生との出会いでTAPの魅力に取りつかれ、今に至ります。今、私達がこうして踊っていられるのも、先生が長年創ってきてくださった道があるからこそ。この道をしっかり踏みしめ、師の教えを繋げていきたい!
mono-moon代表 江口祥子

「一芸は身を助く」という言葉を昔父から教わりました。家にいる時は一日中音楽を聞き、頭の中でタップダンスを踊っています。 まさにタップダンスは父そのものであり、父の人生は舞台そのものであると思います。
mono-moon TAKU-EM(宅原先生の娘)

初めてレッスンを受けたのはまだ小学生の頃。お茶目で楽しい先生のレッスンが大好きでした。繰返し練習した「スローバック」「ファーストバック」!そして何といっても、先生の舞台でのアカペラパフォーマンス!いつも会場全体を笑顔で包む締めの「おおきに!」は当時からの憧れで、それは私達が踊り続ける事の原点になっています!
戸津晃子/谷口翔有子


そして最後にKEEP ON RHYTHM vol.16主宰の吉野寧浩氏からのコメントです。

ある舞台で師匠のアカペラタップを観ました。話を交えながらのタップに僕の目は釘付けになりました。そして師匠は初対面の僕にこう言ってくれました「今度舞台するから出たらええねん!」 それ以来、優しく、楽しく、厳しく指導していただきました。いろんな話もしていただきました。進駐軍回りの事、北野劇場時代の事、梅田コマ劇場の事等。「タップ&ダンスワークショップ」という舞台を師匠から受け継がせていただいて今回が二回目。「明るく楽しい舞台」・・・師匠の想いに少しでも近づけるようスタッフ、出演者一同で創作に励みます。「タップ&ダンスワークショップ~KEEP ON RHYTHM Vol.16」是非いらして下さい。(※2009.12.27終了いたしました)
J-CLICK代表 EDDY吉野

vol.3 LEGEND of TAP -KOUITHI TAKUHARA- 1

2010年01月05日


関西のタップ界の父、宅原浩一氏。
関西のタップシーンの礎を築いたタップダンサー宅原浩一氏。
講師としても沢山の門下生を生み出していった。
今回は代表して寒川久美子さんに氏との思い出を語っていただく。


宅原浩一先生 プロフィール

■宅原先生との出会いは?

出会いは3回ありまして、1番初めは今から26年前、当時梅田にあったスタジオ・ダンシンというダンススタジオでお目にかかりました。そこは常時、外国人の先生が4~5人いて、いろんなダンスを学べる総合スタジオだったのですが、先生はそこのタップのクラスを受け持っておられました。私はスタジオのアカデミー第1期生として入り、その学科の1つにタップの授業があり、そこで宅原先生に一からしっかり丁寧に教えて頂いたのです。2回目はその4年後、一度東京に出て戻って、大阪の日本ミュージカル研究会という劇団に入った時の事。そこでもやはりタップの先生として私の前に現れたのです。もう嬉しかったしびっくりしましたね。まさか又先生に教えて頂けるなんて。3回目は今から14年前。その頃には私もジャズダンスを教えるようになっていて当時あったダンスハーバーというスタジオに招かれたら、先生もそこで教えておられました。このように先生は私の人生の行く先々にいつも存在しておられ不思議なご縁を感じずにはいられません。そしてその後、私をタップの教師としてスタートさせて下さったのも宅原先生です。

■レッスン生時の思い出、エピソード。

習い始めてまだ間も無い頃、スタジオからの帰りが先生と同じ電車だったので、よくご一緒させて頂き、喫茶店に立ち寄っては音楽の話や先生のコマ時代のお話を伺ったのを覚えています。又、こんな事もありましたね、思い出すのも恐ろしいのですが。実は私、先生と一緒に立つ舞台で、出て行くのを忘れ穴をあけてしまった事があるんですよ。先生と私ともう1人の3人でタップを踏むシーンがあって1回引っ込んで曲の最後の方でもう1回先生と3人で出て行かなければならないのに、引っ込んだらそのまま間違えて次の衣装に着替えてしまったのです。あまりに欲張っていろんな先生のピースに出演してしまったので早変わりが多くてそっちの方に気をとられたんですね。その時はもう、先生の作品をこわしてしまった~という思いと、一生懸命稽古をつけて下さった先生になんと申し訳ない事をしたんだろうという気持ちから先生の顔をまともに見ることができなかったのですが、後日先生にお詫びしたところ軽く笑いとばして「出て来うへんなぁと思ててん」とおっしゃっただけだったのです。ものすごく叱られると覚悟していたのでホットしたのですが、逆にその方が堪えて・・・それ以来そんなミスは2度としていません。18歳の時の事でした。

■最後に宅原先生の魅力って?

先生はとにかく舞台を愛していらっしゃる方で、ステージ上に立っておられる先生はどんな時よりも生き生きと輝いていらっしゃいます。又、戦後の混乱期からタップをしながら生きてこられ、大変なご苦労も沢山乗り越えていらしたと思います。だからでしょうか?人の痛みを全て聞かなくてもサッと解って、温かい手をさしのべて下さるんです。本当に優しくて、心の広い方ですよ。そして多くの人が先生のことを、明るくて元気でさっぱりしていて気さくな方、と感じていると思いますがそれは間違いなくそうですね。

寒川久美子さん プロフィール
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