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2017年09月24日
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vol.6 【特集】SPECIAL INTERVIEW(森山未來さん) 1

2010年11月14日
森山未來さん

SPECIAL INTERVIEW
森山未來


森山未來さん プロフィール

森山未來。ドラマ、映画、舞台で活躍する彼が、幼少の頃からタップダンスに親しんでいるということをご存知だろうか。普段あまり聞くことができない、森山未來さんとタップについて、貴重なお話をお聞きしました!!

■タップダンスはいつ、どのように始めましたか?

母親が往年のMGMのミュージカル映画が大好きで、小さい頃からフレッド・アステアやジーン・ケリーをビデオで見ていました。5歳からジャズダンスを始め、その流れでタップダンスの教室にも通うようになったのがきっかけです。とにかく落ち着きのない子供だったので(今もそんなに変わりませんが)、格好の発散場所だったのだと思います(今の自分自身のタップに対する位置づけもそんなに変わりません)。

■森山さんはいろんなジャンルのダンスを踊られますが、他のダンスとタップダンスの楽しみの違いはありますか?

やはりタップダンスは楽器に近いと思います。ダンスとして魅せる表現と打楽器として魅せる表現のバランスがタップの面白さであり、難しさなんだろうなと思います。

■日常生活の中で「タップを踊りたい!」と強く思う瞬間はありますか?

今でも、ドラマや映画の撮影の待ち時間だとか電車を待っている時だとか、所構わず足を動かしている時は多々あります。たいてい貧乏揺すりかなにかだと思われます。学生の頃も授業中に気がついたら足が動いていて、よく教師に怒られました。

■今でも普段からタップダンスの練習はされているのですか?

どうしても不定期的にはなってしまうのですが、たまに一人でスタジオに入ったりしています。

■タップダンスに対するこだわりはありますか?

教えてもらった先生や仲間内での流れからの「スタイル」っていうものがどうしてもできてしまうのを端から見ていて感じることがあって、それはそれで面白いのだけれど、”なんだか狭いな”と思うこともしばしば感じます。そこからもつながることだとは思うんですが、そこに流れている音を聴かずに技をみせる、要は音が聴けていないということになるんですけど、それってもったいなと思うし、実際にそう感じることが多いなと思います。音に対しての反応は人それぞれやし、身内で楽しんでそれでタップっていう括りを狭めてしまうのは残念なことやとも思うし、いろんな音に対してのアプローチを演る側も観る側ももっと楽しめればいいのなになぁと。ま、全部自分自身に言ってますが。

■舞台や映画などでタップダンスを披露される機会もありますが、中でも特にタップダンスを通じて印象に残っている作品はありますか?

とにかく舞台の上で、映画の中で、タップができる場所があるというだけで素直に嬉しい。その時の表現、ドラマや映画や舞台をやっていてもタップにまったく触れられない時がやっぱり多いわけで。そういった表現の場で踏めるというのは、プレッシャーではあるけれど嬉しいです。劇団☆新感線の舞台に出演させていただいた時にはHIDEBOHさんに振りつけてもらって「METALMACBETH」(2006年)では演歌を歌いながらタップを踏んだり、「五右衛門ロック」(2008年)ではヘビメタをバックにタップを踏んだり。映画「SMILE」(2007年)の中でタップダンサー役で表現させてもらった時は、SUJIさんに協力してもらって振り付けを考えてもらったり。そういった出逢いも僕の財産になっているわけで。それにそういった様々な場所で踊らせてもらって少しでもタップの魅力をもっといろんな人に知ってもらえると思うと、僕のつたない表現でほんとに恐縮なんですが、それも嬉しいです。

■今後、タップダンスを通じてチャレンジしてみたいことはありますか?

「タップダンサー」としての表現ではなく、今自分自身が居る場所からの「タップ」の表現をこれからもっと追求したいです。


【告知】 舞台「タンゴ-TANGO-」
(作:スワボミール・ムロジェック/演出:長塚圭史)
公演期間:11月5日(金)~24日(水)
会場:Bunkamuraシアターコクーン
出演:森山未來、吉田鋼太郎、秋山菜津子、片桐はいり、 辻萬長、橋本さとし 他
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/shosai_10_tango.html
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