忍者ブログ

[PR]

2017年10月17日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

HARAJUKU BEAT STREET

2010年07月25日

■HARAJUKU BEAT STREET(東京)
3月27日(土)
SUJI TAP

新しい文化が次々と生み出される街、原宿はラフォーレミュージアムにて開催された「HARAJUKU BEAT STREET」。

タップダンサーSUJI TAP氏をメインキャストにタップダンス、パーカッション、ブレス(ヒューマンビートボックス)、ブレイクダンス、BMX、フリースタイルバスケットボール、ポエトリーディング、DJ、ジャズ、映像、それぞれが第一線で発信し続けている表現者達によるビートエンターテイメント。おもしろくないわけがない! と期待度マックスで挑んだのですが、裏切りも気持ちいいほどに本当に素晴しいエンターテイメントショーでした。

「タップ」という枠を越えて、ビートってなに?ビートってそう!とそれぞれが携える鼓動をそれぞれのツールでまっすぐに客席へと響かせるパフォーマンスはライブ、というより、エンターテイメントそのもの。原宿のストリート風景の映像と共に、次々に展開されるビートシチュエーション。ブレイクダンス×BMX、タップ×フリースタイルバスケットボール、ブレス×タップ…ビートの数だけきっとその組み合わせは無限に広がるのだろう、と身近で特別なビート達に、普段道を歩く事が楽しみになるほどでした。

ショーの終盤、SUJI TAP氏が静寂の中で魅せたソロタップシーン。幾度となくSUJIさんのパフォーマンスは見ているけれど、この日は思わず涙が流れました。喜怒哀楽とか、美しいとか気持ちいいとか、そんなとこよりももっとまっすぐまっすぐに射抜かれるような、そんな感覚の感動。魂が痛くなるほどのビートに気付けば涙がとまらなくなっていて、その鼓動はいつしか会場全体に広がり多くの人の涙に変わっていました。

ビート=鼓動。

この人の伝えたい事にはブレがない。だから人の心がこうも揺さぶられるのだろうといつも想います。観ないと「人生損をする」というのはこういう事なんじゃないかな、と思わせてくれる舞台でした。2009年からはじまったこのTraveling Soulsプロジェクトは毎回毎回、進化変化をしています。タップをしている方はもちろん、タップを観たことのない方にこそ観てほしい舞台。今後のTraveling Souls、そしてさらなるSUJI TAPプロジェクト、要チェックです!

SUJI TAPさん プロフィール

レポート:戸津晃子(Akkin)

PR